海炭市叙景 kaitanshi-jokei

キャスト

谷村 美月(たにむら みつき)井川 帆波 役「まだ若い廃墟」

1990年6月18日大阪府生まれ。02年にドラマ「まんてん」で女優デビュー。05年、オウム事件をモチーフに描いた塩田明彦監督作品「カナリア」で映画初出演にして、初主演を果たし、大きな反響を呼ぶ。以降、映画を中心に、テレビ、CMなど幅広く活躍。今、日本映画界で最も注目されている若手女優のひとり。主な出演作品は、「リアル鬼ごっこ」(08 /柴田一成監督)、「神様のパズル」(08 /三池崇史監督)、「おと・な・り」(09 /熊澤尚人監督)、「BOX!」(10 /李闘士男監督)。今後の待機作品に、「おにいちゃんのハナビ」(10 /国本雅弘監督)、「十三人の刺客」(10 /三池崇史監督)、「行きずりの街」(10 /阪本順治監督)、「HESOMORI―へそもり―」(10 /入谷朋視監督)がある。

詳細情報 >

谷村 美月(たにむら みつき)

竹原 ピストル(たけはら ぴすとる)井川 颯太 役「まだ若い廃墟」

1976年12月27日千葉県生まれ。ボクシングの体育推薦で北海道・道都大学に進学し、ボクシング部主将を務め、全日本選手権に二度出 場した経験をもつ。1999年音楽活動を開始。2003年にメジャーデビューし、6枚のシングル、4枚のアルバムをリリース。年間約100本のペースでライブ活動を展開している。役者としては、熊切和嘉監督作品「青春☆金属バット」(06 /主演)、「フリージア」(07)に出演。その他、イラスト詩集を発表したり、絵画展を開くなど、マルチなアーティスト活動を展開。2009年4月、野狐禅を解散し、ソロ活動を開始。2010年 6月、ソロとしてのファーストフルアルバム「BOY」を発表。

詳細情報 >

竹原 ピストル(たけはら ぴすとる)

加瀬 亮(かせ りょう)牛島 晴夫 役「裂けた爪」

1974年11月9日神奈川県生まれ。2000年に石井聰互監督の「五条霊戦記」でスクリーンデビュー。2008年には周防正行監督の「それでもボクはやってない」(主演)で第31回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、第50回ブルーリボン賞、第32回報知映画賞など、数多くの賞を受賞する。その他、数々の映画に出演を続ける人気実力派俳優。主な出演作品に「アンテナ」(04 /熊切和嘉監督)、「スクラップ・ヘブン」(05 /李相日監督)、「硫黄島からの手紙」(06 /クリント・イーストウッド監督)、「オリオン座からの招待状」(07 /三枝健起監督)、「ぐるりのこと。」(08 /橋口亮輔監督)、「重力ピエロ」(09 /森淳一監督)、「おとうと」(10 /山田洋次監督)、「アウトレイジ」(10 /北野武監督)。今後の待機作に、「マザー・ウォーター」(10 /松本佳奈監督)、「レストレス」(ガス・ヴァン・サント監督)がある。

詳細情報 >

加瀬 亮(かせ りょう)

三浦 誠己(みうら まさき)萩谷 博 役「裸足」

1975年11月16日和歌山県生まれ。「岸和田少年愚連隊」(96 /井筒和幸監督)で映画デビュー。「きょうのできごと」(04 /行定勲監督)で注目される。その後、数々のTVドラマ、映画に出演。主な近年の出演作品は、「蟹工船」(09 /SABU監督)、「ニセ札」(09 /木村佑一監督)、「アウトレイジ」(10 /北野武監督)、「結び目」(10 /小沼雄一監督)など。熊切監督作品には過去、「爛れた家 ~蔵六の奇病より~」(04)、「青春☆金属バット」(06)、「フリージア」(07)に出演している。

詳細情報 >

三浦 誠己(みうら まさき)

山中 崇(やまなか たかし)工藤 まこと 役「ネコを抱いた婆さん」

1978年3月18日東京都生まれ。学生時代より演劇活動を始め、「オイル」「透明人間の蒸気」(共に演出・野田秀樹)や「やわらかい服を着て」(演出・永井愛)など多くの舞台に出演。以降、映画、テレビドラマ、CMなど、幅広く活躍中。映画では、06年「松ヶ根乱射事件」(山下敦弘監督)で主演を務め注目を浴びた。近作に「ぐるりのこと。」(08 /橋口亮輔監督)、「わたし出すわ」(09 /森田芳光監督)など。最新作に、「悪人」(10 /李相日監督)がある。

詳細情報 >

山中 崇(やまなか たかし)

南 果歩(みなみ かほ)比嘉 春代 役「黒い森」

1964年1月20日兵庫県生まれ。短大在学中の1984年に映画『伽倻子のために』(小栗康平監督)の一般公募のヒロイン役オーディションに合格し、映画デビュー。
『夢見通りの人々』(89/森崎東監督)で日刊スポーツ映画大賞助演女優賞、1990年には日本映画・テレビ制作者協会エランドール新人賞、第32回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。その後も、『お父さんのバックドロップ』(04/李闘士男監督)で第19回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞するなど、高い評価を受け、映画・舞台・テレビ等、多岐にわたってその魅力を発揮。そのほか、著作に「眠るまえに、お話ふたつ」(講談社)「瞬間幸福」(文化出版局)を出版するなど、フィールドの幅を広げて活躍中。今後の待機作品に、『ゲゲゲの女房』(10/鈴木卓爾監督)、『ジーン・ワルツ』(11/大谷健太郎監督)、『家族X』(11/吉田光希監督)。

詳細情報 >

南 果歩(みなみ かほ)

小林 薫(こばやし かおる)比嘉 隆三 役「黒い森」

1951年9月4日京都府生まれ。唐十郎が主宰する状況劇場に在籍し、その演技が注目を浴び、77年「はなれ瞽女おりん」(篠田正浩監督)で映画デビュー。「それから」(85 /森田芳光監督)で日本アカデミー賞やキネマ旬報賞などの最優秀助演男優賞、「秘密」(99 /滝田洋二郎監督)で日本アカデミー賞優秀主演男優賞、「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」(07 /松岡錠司監督)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。日本映画界を代表する実力派俳優。2010年の出演作品は、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」(三浦大輔監督)、「春との旅」(小林政広監督)、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」(大森立嗣監督)、「アブラクサスの祭」(加藤直輝監督)。

小林 薫(こばやし かおる)
PAGE TOP